パソコン修理日誌 【パソコン修理方法 PCアシスト】

カテゴリ:USBメモリ修理方法( 9 )

USBメモリー重度物理障害のデータ復旧方法

「usbをパソコンに接続しても全く認識されません。usbメモリ本体のランプは点灯します。修理をお願いしたいです。」ということでレターパックでUSBメモリーが送られてきました。


BUFFALO USBメモリー 8GB RUF2-WB8G-BK



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端子の半田不良を疑って、お客様の方でハンダを乗せなおしたようですが、顕微鏡で確認するとどこも悪いところが見当たらない。



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パソコンに接続すると、リムーバブルディスクとして認識されます。


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ダブルクリックして開こうとすると、「ディスクの挿入」ウィンドウが開き、「リムーバブルディスク(F:)にディスクを挿入してください。」というメッセージです。


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デバイスとプリンターには、USB Flash Diskとして認識されています。


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プロパティを見てみると、ハードウェアのタブでは、BUFFALO USB Flash Disk USB Deviceとして認識はされているようです。

しかし、開こうとすると「ディスクを挿入してください。」と表示されてしまう・・・。
この現象は、FlashメモリーICに保存されている、型番の情報まで読めているのに、その先のディレクトリ情報などが読み取れないことでディスクが開けなくなっています。

USBメモリーの販売メーカー名である、「BUFFALO」が読めている時点で、コントローラーICは正常です。
メモリーICに販売メーカー名が保存されていますので、メモリーICのデータが読み出せているということになります。

メモリーICの情報が読み取れない場合は、コントローラーのメーカー(PHISIONや、IS916など)型番が表示されます。


こうなると、メモリーICから直接データを読み出す以外にデータ救出の方法はありません。



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メモリーICを取り外しました。
今回のメモリーでは、Intelの29F64Gシリーズの8GBメモリーが1枚使われています。


コントローラーICは、PHISION製

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PS2251-50-Fというシリーズです。このシリーズは種類がものすごく多い。


PC-3000高度解析装置にメモリーICをセットして、データ解析を開始します。

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メモリーチップの容量は8GBですので、10分程度でデータの吸出しが完了です。
しかし、読み出したデータは16進数の単なるデータの羅列です。
これを文書ファイルや画像データに復元しなくてはアプリケーションで開くことが出来ません。



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データに復元する前に「ECCエラー補正」技術を使って、メモリーICのデータエラーを補正しておきます。
正常に補正出来たデータエリアは緑色で表示されています。
USBメモリーは、パリティービットというエラー補正のデータを保持するように設計されています。なかなか素晴らしい機能です。これを使ってエラーのあるデータを復旧するのです。



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PC-3000の解析用ファイルをロシアのサイトからダウンロードします。
PS-2251-50 シリーズは、解析用のファイルが72個もありました。ここから、今回該当するコントローラーとメモリーICのメーカー・型番と容量の組み合わせを探してきます。


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解析を進めたのですが、ファイルシステムのファイル名とフォルダ構造が破損しているため、正常にフォルダが出てきません。
通常は、Rootフォルダの下に保存されているファイルやフォルダが出てくるのですが・・・。


ここで、更なる解析機能の登場です。Raw recovery という機能を使って復旧します。
ファイルを解析して作成したソフト情報を元に、拡張子ごとに取り出します。



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画像が1万枚以上と、ワード、エクセルのファイルが復旧出来ました。
今回は、合計4GBほどのデータを復旧することが出来、ファイルの破損もごくわずかでした。

ここまで1日がかりの作業となってしまいました。
ふぅ。


USBメモリー修理ご依頼はこちらPCアシストへ
by yasupon2005 | 2013-12-11 16:42 | USBメモリ修理方法

USB3.0の端子が取れちゃってます

ELECOMのUSB3.0のフラッシュメモリー 普通のUSB2.0の端子に比べて端子の数が4本から9本に増えていますので、端子の強度が丈夫なはずですが、それでもタイミング悪くぶつかってしまったり落としたりすると壊れてしまいます。


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バキッと端子が切れて基板の配線のランドまではがれてしまっています。


一見するとかなり重症ですが、この程度では100%データの取り出しは可能です。
むしろ、何の前触れも無く突然開けなくなったとか、USBメモリーを開こうとするとフリーズするという症状のほうが難易度が高いのです。



今回は、ハンダ修理にて、データは100%復旧できました。



6月の実績では、USBメモリとUSB-HDDの修理が合計40個ほど、データ復旧成功率は70%。ほとんどが16,800円以下の修理です。16,800円を超える修理は1件だけでした。


残念ですが、データが出せないケースが30%あります。


特に、最近の傾向を分析すると32GB以上の大容量USBメモリーにメモリーICの不良が多く発生しています。容量が多くなると、フラッシュメモリーIC不良の発生が多くなるように思われます。
フラッシュメモリーICの不良のケースでは、データが出せない事が多いです。
むやみに大きな容量のUSBメモリーを利用するのは考え物です。


私が普段使用しているのは、8GBと16GBです。まぁ、値段が安いってこともありますが・・・。
by yasupon2005 | 2013-07-03 16:31 | USBメモリ修理方法

USBフラッシュメモリー UFD-A2G2SV認識されないデータ復旧

SANWA SUPPLY(サンワサプライ)のUSBフラッシュメモリーの修理が続けて2本ありました。
サンワサプライのメモリー自体は修理依頼がそんなに多いわけではないのですが、1日に2本同じものが来るとちょっと驚きます。ちなみに一番多いのはBUFFALOです。


UFD-A2G2SV と UFD-A1G2SV です。
2GBと1GBのフラッシュメモリーですが、使われている基板とコントローラICは同じものでした。



どちらもパソコンに認識されない症状。「突然PCから認識されなくなりました。LEDが点灯せずデバイスマネージャからも見えない状態です。」というものです。




基板を顕微鏡でじっくり観察しますが、半田が割れている様子もありません。
ヒューズも切れていないし、チップ部品の不良ではなさそうです。



よく見ると、基板が薄いのが気になります。
ちょっと手で力を入れると少したわんでしまうようです。
恐らく、使用しているうちに基板内部での断線が起きているようです。



正常な基板の在庫がありますので、フラッシュメモリーICを移植して、データの取り出し作業を行うと、無事にデータの復旧をすることが出来ました。



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壊れていた基盤は、メモリーICが無い状態でもパソコンに認識されませんでした。ちなみに、通常メモリーICが無い状態でパソコンに接続すると、カードリーダーとして認識されます。



今回は、正常な基板を使って、2本ともデータの取り出しを行うことが出来ました。


USBフラッシュメモリーの修理のご依頼は、
http://www.pc2.jp/pc/sindan/usbmemory.htm
USBメモリーデータ復元修理
by yasupon2005 | 2013-03-05 18:11 | USBメモリ修理方法

USBメモリーが認識されない・・・今年最初の修理

今年最初の修理は、レターパックで届いた USBメモリーの認識しないという修理です。


SANWA SUPPLYの「UFD-A2G2SV」というUSBメモリーです。


かなりしっかりしたアルミのケースに入ったもので、筐体は頑丈に出来ています。
まずは、パソコンに接続してみますが、パソコンに全く認識されません。
LEDランプが点灯するはずですが、それも点灯していません。


さて、分解ですが、USBコネクタ側の黒いプラスチックを精密ニッパーで壊します。すると、後ろ側へスライドして外れる構造です。
後ろ側のプラスチック部品は、基盤にピンで固定されているので、千枚通しでピンを取り除きます。


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これから、顕微鏡でじっくりチェックします。
お客様の申告では、通常通り使用していて突然認識しなくなったということでした。
衝撃を加えたわけではないので、ICの不良ではないか?と見積もりの際に予想していたのですが・・・。
やはり半田割れはありません。基盤の破損も見当たりません。



今回、正常動作する同じ型番のUSBメモリーをお送りいただいていたので、それも分解して、チップ部品の抵抗値を比較します。コントローラICは、USBest UT165-L48というものです。 使用されているメモリICは、StarRamというあまり見かけないメーカーのものでした。



回路をテスターでチェックしますが・・・。う~ん、チップ抵抗やコンデンサでは無いようです。



さてさて、今年最初のチップICの張り替えに挑みますっ!ってそんなに大げさなことではありませんが。

まずは、基盤側とメモリICに番号を振って部品が混ざらないようにします。



メモリのICの端子部分にたっぷりの半田を乗せておきます。


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ICの端子に半田が少ないと、プリント基板のパターンのはく離など、取り返しの付かない失敗に繋がりますので注意が必要です。



ICの取り外しには、専用の半田ごてを使用します。350度に熱して、いざ~~!

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認識されない側の基盤と正常な基盤の両方のメモリーICを取り外しました。

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基盤に付いた半田と、ICの端子の半田をハンダ吸い取り線で綺麗にして、念のため顕微鏡できちんと除去されている事を確認しておきます。

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顕微鏡を見ながら、極細0.3mmのハンダを使って1本1本ハンダ付けを行います。
対角線の端子2本だけを先にハンダ付けすると位置がずれなくて作業がはかどります。


ハンダ付けが完了しました。

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パソコンに接続すると・・・。

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じゃじゃじゃじゃ~ん!!

赤いランプが点灯しました。



無事、認識されて、中のデータを読み取ることが出来ました。


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代替のUSBメモリーにデータを移動して、ご返却です。
さぁ、お客様に電話でご報告を・・・。





USBフラッシュメモリーのデータ復旧修理はこちら
by yasupon2005 | 2013-01-07 13:29 | USBメモリ修理方法

USBメモリのメモリーICチップの型番が同じでも・・・

最近USBメモリ修理の依頼が多くなりました。


修理実績が増えてきたので、今のところの傾向を発表しますと・・・。
衝撃などでUSBコネクタが折れたり曲がったり壊れた場合は、100%近くデータが復旧出来ます。作業中だったファイルが破損している程度です。


直前まで普通に使えていたのに突然認識できなくなったという場合は難易度が高く、65%程度が復旧できています。


USBのコネクタ端子の折れと、それに伴って基盤のプリントパターンの配線が断線したり、チップ部品の半田が外れたり、ヒューズが切れたりといった故障が多いです。


根元付近で折れてしまったものが今日修理に来たのですが、チップのコイルが割れていて、回路の断線もあり、積層基盤の表と裏のスルホールが断線している状況でした。


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チップコイルは、ノイズの除去用ですので、とりあえずそのままジャンパーでショートさせて、断線している回路は極細ケーブルで飛ばしました。


なんだかんだと1時間ほど格闘しましたが、無事にデータが取り出せました。



そして、もう一つ、USBメモリが認識されない症状。

USB端子の半田付けはしっかりしている。

テスターで大まかに確認して、大丈夫だなと思い、パソコンに接続するが、反応なし。
念のため、電圧を確認すると5V必要なコントローラの回路に2V程度しか供給されていない。


よくよく確認すると、ヒューズが切れていた。


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ヒューズを交換し、パソコンに接続するとすぐに認識してデータの取出しが出来た。

結構ヒューズがらみのトラブルは多く、チップヒューズの交換で数例直っています。

さて、今週来たUSBメモリの修理では、全く認識されないものは半田修理で直ってデータが取り出せているのだが・・・。


問題は読み取りのLEDランプが点滅したままでデータが読めないものと、LEDランプが点灯したままでデータが読めないもの2本が今、頭を悩ませているのだ。

ある日突然読めなくなったものは、難易度が高くなります。


1本は、メモリーチップがSAMSUNGで、メモリの型番がK9LAG08U0Mという2GBのもの。
同じメモリチップの型番のUSBメモリがあったのですが、コントローラのICの型番が違う。

出来るかどうか解らないが、両方のメモリーチップICを取り外し、入れ替えてみた。

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すると、両方とも認識せず、データは読めない。


片方は読めると思ったのに残念。


USBメモリのLEDランプは点灯したままだ。


同じコントローラICの基盤であれば、メモリICチップさえ異常が無ければデータの取出しが出来るのだが・・・。

コントローラICが異なると、たとえ同じ型番のメモリーICのチップを入れ替えても、認識されないということがわかった。そのUSBメモリの製品型番やコントローラなどの情報がメモリーチップICにも記録されているのだろうと推測する。


ここで、メモリーICを取り外し、コントローラICとUSBメモリの基盤だけでパソコンに接続して基盤の不良を確認すると、なるほど、お客様の基盤はドライブとして認識されない。
通常、USBメモリはSDカードリーダなどと一緒でメモリが無くてもドライブとしては認識されるのだ。そして、そのドライブをダブルクリックして開こうとするとフォーマットしてくださいとか、ディスクを挿入してくださいなどと言われます。


基盤とコントローラ側の不良だということは解ったのだが、ICが無事としても同じ基盤が無いとどうにもならない。

お客様に、電話でそのことを告げると、な~んと!同じ型番のUSBメモリを持っているとのこと、それならデータが取り出せる可能性は一気に高まった。

さっそく送付してもらうことにした。

同じ型番のUSBメモリでも、中に入っている基盤が異なることも多いので、一応私のほうでも1本手配しておいた。


何しろ、最近故障したUSBメモリと同じ型番のUSBメモリを次から次へと買っているが店舗や購入時期が違うと中に入っているICは全く異なるICが付いているのだ。
ICが変わったらせめて型番を替えてくれれば良いのに、容量とケースが同じだからって型番を変えずに売っているおかげで結構沢山購入しました。


それも、32GBとかの4~5千円もするUSBメモリを買ってすぐに分解し、ICが違えば役立たずとなってしまう。何度ガッカリさせられたことか・・・。


基盤交換用のUSBメモリの入荷待ちですが、入ってきたICによって、この2本の運命が決まります。



その後、同じ基板のUSBメモリーが届き、メモリーICの移植により、データの復旧が出来ました。
コントローラICやメモリーICが同じでもデータが出せなかったり、メーカーと基板の形状が異なるのにメモリーICの移植でデータが出せたりと、相性のようなものがあるようです。引き続き実績のデータを蓄積しております。
by yasupon2005 | 2012-11-21 18:00 | USBメモリ修理方法

USBメモリデータ取り出し修理 BUFFALO RUF3-JM8GS-SV RUF3-K32G

「RUF3-JM8GS-SV USBメモリをPCに差したままぶつけてしまい、USBメモリが認識できなくなってしまいました。差しこみ部が少々歪んでしまっています。」という修理依頼と・・・。

同じ日に 「RUF3-K32G USBメモリーが認識されないようになりました。しばらく点灯していたのですが、今はUSBは点灯しなくなりました。」という修理です。

似たような症状で、開けてみると全く同じ基盤でした。
片方はUSBの接続部分が確かにゆがんでいますが、もう片方は変形等はありません。

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まずは顕微鏡で物理的な破損を探しますが、半田割れは見当たりません。
テスターでも確認してみましたが、問題ないようです。

目に見えないような半田割れがあるのかと思い、念入りに調べますが接触不良になっている箇所は無いようです。

症状からするとコントローラICとの通信が全く出来ていないようです。
どうやらこの同じシリーズは、IS902というドライバICの半田付けに問題がありそうです。

このIS902というICの半田われを一時的に改善してやるとデータの取出しが出来るようになりました。
2個のUSBメモリ共に全てのデータの取出しが出来ました。


しかし、それから4日後に同じシリーズの全く同じ基盤のUSBメモリ「RUF3-K8G」というメモリが修理にやってきました。
やっぱり同じ故障で、パソコンに認識されないという症状です。
分解して確認しましたが、端子の半田割れはありません。
今度はIS902の半田の修復を行っても正常に認識できませんでした。

こうなると、メモリチップを外して他の基盤に乗せかえる作業が必要ですが、残念ながらこのサイズのメモリチップ用の工具の持ち合わせがありません。
早速工具は注文したので、入荷次第メモリチップの移植について詳しく調査するつもりです。

試しに、最近流行のUSB3.0のUSBメモリを購入して壊れてもいないのに分解してみました。
やっぱり同じIS902というコントローラICが搭載されています。
しかし、私が入手したKINGMAXのものは基盤が大きめで余裕があり、IS902のパッケージも半田割れが起こりにくいものでした。

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BUFFALOのように小さいものが好まれるのは確かですが、壊れやすいのでは困ります。
ましてや8GBとか16GBものデータが入ったまま読み出せなくなってしまうんですから。

私なら基盤が大きくて壊れにくそうなKINGMAXの方を使いますね。

しかし、試しに分解してみようというのはやめてください。
分解して、ICがはがれてしまったという修理依頼がありました。

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このUSBメモリは、端子が取れてしまったので自分で何とかしようと分解を試みたところ、ICが基盤からはがれてしまったそうです。
接着剤でしっかり接着されていたようで、作り方が悪いとしか言いようがありませんが、こうなると基盤のパターンが剥離して、容易に直すことが出来ません。
今回はこのメモリは修理できませんでした。

私も分解するときは気をつけようと思いました。
分解するときは無理は禁物です。開けにくい時は強力なはさみでプラスチック部分だけを少しずつ切るようにしています。
by yasupon2005 | 2012-08-21 16:58 | USBメモリ修理方法

USBメモリが認識されない

USBメモリが認識されないということで、最近修理依頼が増えています。
今回も速達で届きました。

USBメモリを横から見ると少しゆがんでしまっています。
早速分解して、顕微鏡で確認すると、わずかですが端子のパターンの一部が割れていて、断線しているようです。
テスターで確認すると間違いなく断線しています。

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細かいパターンですが、一部分だけ緑色の保護塗料をはがして、半田めっきをします。
銅色のパターンが銀色に変われば半田めっきが上手く出来たということです。

極細ジャンパー線を使って、配線します。
多少コネクタが動いてしまっても簡単に断線しないように少し長めにジャンパー線を使います。

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他、半田割れが3箇所ありましたが、こちらは半田の乗せなおしでOKでした。

パソコンに接続し、データが読めることを確認して、修理は無事終了です。
by yasupon2005 | 2012-07-24 18:09 | USBメモリ修理方法

USBメモリーのUSBコネクタ破損修理

USBメモリーのコネクタ部分が取れてしまったという修理依頼がありました。2個同時の依頼でしたが、1個は大阪市から、1個は神奈川県川崎市からです。

どちらも端子が取れてしまっているのは同じだったのですが、片方はUSBコネクタ端子以外にも不良がありました。

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こちらは、外れたUSB端子の半田付けで認識できるようになりました。4GBのUSBメモリにデータが1GB弱入っていました。


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丁寧な手紙と一緒に送られてきた8GBのメモリです。さぁ、何とかデータが取り出せるように修理に取り掛かります。

まずはプラスチックケースを分解し、中の基盤を取り出します。
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取り出した基盤を確認し、端子以外にも破損が無いか念入りにチェックします。

こちらの8GBメモリーは、基盤のIC部品に破損が見られました。ICの端子が曲がっています。
ICの端子はとても小さな端子で、外れてしまったUSBコネクタ端子がぶつかった衝撃で外れて曲がってしまったようです。
テスターで確認すると、となりの端子にショートしていました。

実体顕微鏡を使って、慎重に曲がった端子を戻しますが、ここで力んでしまうと端子が折れて取り返しがつかないことになりますので、ゆっくり丁寧に作業します。
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先のとがった工具でも作業がやりにくかったので、安全ピンを使ってなんとかICの端子の補修に成功しました。

顕微鏡越しに、極細0.3mmの半田と極細半田ごてを使って半田付けを行い、テスターで確認します。
抵抗値に問題ないようです。

パソコンのUSBコネクタに接続し、無事認識されるようになりました。
データは念のためにDVDメディアに保存して、修理したUSBメモリと一緒にご返却となります。

仕事のデータをUSBで管理している人も多いので、最近特にこのUSBメモリーの修理依頼が多いようです。

到着して1~2日で修理できますので、お気軽にご相談くださいませ。
PCアシスト 050-1205-3827


USBフラッシュメモリーのデータ復旧修理はこちら
by yasupon2005 | 2012-06-12 14:12 | USBメモリ修理方法

IODATA USBメモリの修理

USBメモリをパソコンに接続したまま、何度か足で踏んでしまったのでいくらか曲がっていたようです。
曲がっていると気になるもので、まっすぐにしようとしたとたん、パキッといやな音がしてそれ以来パソコンに接続しても認識しなくなったそうです。


大事な仕事の給与系のファイルとかいろいろと入っていたようで、かなりあわてたようですが、ネットで検索して四街道市から富里市へお持込修理で来店されました。

早速顕微鏡で確認したところ、チップ部品が4個ハンダ部分にヒビが入ってしまったようです。


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実体顕微鏡で確認しながら慎重にハンダ付けを行い、パソコンへ接続すると無事メモリの中を読めるようになりました。


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大事なデータは2箇所に保存する!これが鉄則です。
気をつけましょう!



http://usbrepair.biz/
USBフラッシュメモリーのデータ復旧修理はこちら
by yasupon2005 | 2012-01-25 18:20 | USBメモリ修理方法



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