パソコン修理日誌 【PCアシスト】

カテゴリ:SOTECパソコン修理( 2 )

SOTEC WH3315K修理のついでに速くしたい・・・CPU交換修理

SOTECノートパソコンの修理依頼がありました。
WH3315KというCeleron530(1.73GHz、1Mキャッシュ、FSB533)のモデルです。

故障の箇所は、液晶パネルの破損ですが、どうせ直すなら動作が遅かったので、速くしたいというご依頼です。

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まずは、液晶パネルを交換します。
新品のパネルにすると写りも綺麗で良いですね。

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起動を確認するついでにBIOSを表示させると、1GB搭載されているはずのメモリがグラフィックに256MB取られて、OSが使用できるのは784MBでした。どうりで遅いわけです。

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メモリ増設1GBでOSが使用でるのが1.8GBとなりました。
さらに快適に動作させるため、CPUをCore2Duoに交換します。

この機種は、CPUを交換するのに裏面のパネルを開けるだけで作業が出来るので分解の手間が少なくて助かります。
CPUファンを取り外し、ヒートシンクを確認するとホコリが溜まってヒートシンクの隙間を塞いでいました。
これでは、熱暴走の可能性もあります。ちょうど良いタイミングで修理に来たようです。綺麗にクリーニングしておきました。

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最初に確認したのはCore2Duo-T8100(2.1GHz、3Mキャッシュ、FSB800)のCPUです。

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BIOSでは、問題なくCore2Duoとして認識されました。

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しかし、OSを起動させようとすると、なぜかHDDを読みに行く前で停止してしまい、OS起動できず。

今度はCore2Duo-T7250(2.0GHz、2Mキャッシュ、FSB800)です。

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元のCPUのキャッシュが1Mだったので、2Mならば行けるかと期待していたところ、BIOSでも正常に認識し、OSも無事立ち上がりました。

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念のためメモリのテストソフトをしばらく稼動させて負荷テストを行いましたがフリーズすることも無く、問題ありませんでした。

メーカー製のノートパソコンの場合は、CPUの交換はやってみないとわからないということがあります。
BIOSで正常に認識できてもHDDを読みに行けなかったり。
OSを入れなおさないと駄目だという人も居ますが、私が作業した経験上では、今までOSを入れ直したことはありません。


これで、普通の少し遅かったWH3315Kがちょっと賢くなったWH3315K(改)として生まれ変わりました。
「買い換えなくて済みました」とお客様にも喜んでもらえました。
by yasupon2005 | 2012-12-11 12:59 | SOTECパソコン修理

BJ3316PBのマザーボード交換

SOTECのスリム型デスクトップPC BJ3316PBですが、マザーボードの不良が多く、電源を入れると通電するが画面が表示されないという症状や、電源が落ちてしまう症状になってしまうようです。

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この機種に使われているマザーボード、MCP73PVT-SM というのが故障の原因です。
グラフィックチップのGeForce7100がネットゲームやネット動画などの描画をすると発熱が多いため放熱が間に合わず、マザーボード不良となるようです。

とりあえずの修理は出来るのですが、同じ部品を使用していると、同じ使用環境ではいずれ再発してしまう可能性が高いのが現状です。

根本的にマザーボードを他のチップセットのものに変えてしまうのが良いようです。

WindowsVistaでは、マザーボードを交換してチップセットが変わってしまうと、ブルーバックのエラーが出てOSが起動出来ません。
そこで、マザーボードを交換する前に、以前にもやっているレジストリの修正を行います。

起動時に、HDDを認識できるようにレジストリの値を修正するのですが、レジストリの修正は間違えると致命的なダメージとなり起動出来なくなる場合がありますので慎重に作業する必要があります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services を開きます。
左のウィンドウから、**ideを探して、右のウィンドウでStartの値が4だったらダブルクリックして値を0に修正します。

同様に、**raidを探して、Startの値を0にします。
同様に、**ahci と **atapi 、 IastorV のStartの値を0にします。

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一度再起動して起動可能であることを確認します。
上記の手順では、大抵のマザーボードでHDDを認識できるように値を変更しています。



さて、レジストリの設定が終わったら、電源を切ってマザーボードを移植することになります。
私の経験上、AMDのCPUからIntelのCPUへ交換しても問題なくOSの起動が出来ました。

ちなみに、弊社でマザーボードを交換する場合は、Intel系のなるべく新しいマザーボードを使用しますが、現在搭載されているCPUとメモリをサポートするマザーボードであり、HDDとDVDがS-ATAかIDEかなどを考えて最適なマザーボードを選択します。
また、使用されているディスプレイがHDMIやデジタル接続であるかなどによってグラフィックカードも搭載します。

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今回、BJ3316PBのマザーボードはIntel G41系のマザーに交換となりましたが、GeForce520-1GBのグラフィックカードも搭載しました。

外見は今までどおりですが、起動や動作はずいぶん速くなりました。
これで買い換えずにネットゲームや動画も問題なく使えるパソコンに生まれ変わりました。
by yasupon2005 | 2012-09-13 15:42 | SOTECパソコン修理



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