パソコン修理日誌 【PCアシスト】

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MacBook A1342液晶パネル破損の交換修理

appleのMacBook A1342という白いパソコンですが、液晶を閉じるときに何かをはさんでしまったようで、カラフルなラインが画面全体に出ていて、画面が読めなくなっています。

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ノートパソコンの液晶パネル交換の場合は、通常はパソコンの上部だけを分解して作業するので、本体側はいじりません。

しかし、MacBookの場合は液晶パネルの取り外しが難しいので、ちょっと大変ですが本体側から液晶部分を取り外して作業します。

今回のA1342は、パソコンをひっくり返し、底面の8本のネジを開けるとパカッと底面パネルが外れてMacにしては意外と作業が楽です。

液晶ヒンジ部分は、+ネジとトルクスネジを11本外せばすぐに外せる構造ですので、液晶ヒンジ部分の取り外しまでは時間もかかりません。

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液晶パネル部分が取り外せたところで、さて、液晶パネルの取り外しにかかります。

ここからが、結構大変です。

ネジの無い構造なので、それなりの工具と経験が必要となります。



液晶周囲のプラスチックパネルは、ネジを使わずに両面テープでしっかり接着してありますので、内装はがし工具を使って丁寧に両面テープをはがして行きます・・・。

これが、なんで~!?ってくらい強力にくっついているのです。

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画面の左右上部の角に位置あわせの突起があります。それと画面上部のカメラの配線に気をつけます。それ以外は突起も無く、ただひたすら内装はがし工具を差込続けるだけです。

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無事にはがし終えたら、いよいよ液晶パネルの両サイドの4本のネジを外し、ヒンジ側(下部)のネジ2本を外せば液晶パネルをずらせます。

本体への液晶信号ケーブルを丁寧に取り外して、液晶パネルの取り外しが完了です。



新品の液晶パネルに付け替えて、まずは仮組みして、正常表示を確認します。

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問題なく表示できれば、後は逆の手順で組み立てて行きます。

液晶ベゼルのパネルに付いている両面テープは一旦綺麗に除去します。

して、新しい10mm幅の両面テープを貼りなおして、慎重に位置あわせをして貼り付けます。


ここで曲がるとやり直しとなりますので、結構緊張します・・・。

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MacBookの液晶パネル交換修理は通常2~3日で修理出来ます。

http://www.pc2.jp/pc/sindan/lcd.htm
ノートパソコン液晶パネル交換修理

まずは無料見積にてお問い合わせくださいませ。
PCアシスト 050-1205-3827
by yasupon2005 | 2012-11-29 12:50 | Macパソコン修理

富士通 U/G90の電源コネクタ修理

富士通の超小型ノートパソコン。U/G90ですが、電源コネクタの接触不良で充電されたりされなかったりという症状での修理です。

小さくて持ち歩きに適しているのですが、落としてしまったのか?作りが弱いのか?あちこちプラスチックが割れています。
コネクタ修理よりも、こちらのプラスチックの補修の方が大変です。

特に、ご依頼いただいたわけではありませんが、直せる部分は直しておくのがPCアシスト流の修理です。

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お客様の方で接着剤などで補修をしてみたようですが、割れたプラスチックを補修するのは結構大変なのです。
単純に瞬間接着剤などで付けてもすぐに外れてしまいます。

接着面積が少ないので、そのままではくっつきません。

まずは、テープなどで仮止めして、元の形状を確認します。

接着面積が少ない部分の補修では、クリップを使って添え木のようなものを作ります。
このとき、力が加わる部分などは、クリップの針金1本ではなく折り曲げて2本が割れた部分を補うようにします。

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熟練の技とまでは行きませんが、結構手馴れていますので、ラジオペンチを使ってちょちょいのちょいで、変形させて添え木を作ります。

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パソコンに組んだときに浮き上がらないように、念入りに調整を繰り返します。

問題なさそうだなとなったら、エポキシ系の2液混合タイプの接着剤でクリップの添え木を固定します。
10分ほどで硬化しますので、その間は絶対に動かさないように辛抱して待ちます。

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10分ほど経ったところで再度はめ込みで問題が出ないかノギスなどでサイズを確認し、さらに一応1時間ほど硬化させてから組み立てます。

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今回は、割れている箇所が2箇所とヒビが1箇所ありましたが、かなり丈夫に補修できました。

小さなパソコンで持ち運びに便利ですが、プラスチックが細く衝撃に弱そうです。割れるとショックですので気をつけましょう。
by yasupon2005 | 2012-11-21 18:32 | 富士通パソコン修理方法

USBメモリのメモリーICチップの型番が同じでも・・・

最近USBメモリ修理の依頼が多くなりました。


修理実績が増えてきたので、今のところの傾向を発表しますと・・・。
衝撃などでUSBコネクタが折れたり曲がったり壊れた場合は、100%近くデータが復旧出来ます。作業中だったファイルが破損している程度です。


直前まで普通に使えていたのに突然認識できなくなったという場合は難易度が高く、65%程度が復旧できています。


USBのコネクタ端子の折れと、それに伴って基盤のプリントパターンの配線が断線したり、チップ部品の半田が外れたり、ヒューズが切れたりといった故障が多いです。


根元付近で折れてしまったものが今日修理に来たのですが、チップのコイルが割れていて、回路の断線もあり、積層基盤の表と裏のスルホールが断線している状況でした。


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チップコイルは、ノイズの除去用ですので、とりあえずそのままジャンパーでショートさせて、断線している回路は極細ケーブルで飛ばしました。


なんだかんだと1時間ほど格闘しましたが、無事にデータが取り出せました。



そして、もう一つ、USBメモリが認識されない症状。

USB端子の半田付けはしっかりしている。

テスターで大まかに確認して、大丈夫だなと思い、パソコンに接続するが、反応なし。
念のため、電圧を確認すると5V必要なコントローラの回路に2V程度しか供給されていない。


よくよく確認すると、ヒューズが切れていた。


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ヒューズを交換し、パソコンに接続するとすぐに認識してデータの取出しが出来た。

結構ヒューズがらみのトラブルは多く、チップヒューズの交換で数例直っています。

さて、今週来たUSBメモリの修理では、全く認識されないものは半田修理で直ってデータが取り出せているのだが・・・。


問題は読み取りのLEDランプが点滅したままでデータが読めないものと、LEDランプが点灯したままでデータが読めないもの2本が今、頭を悩ませているのだ。

ある日突然読めなくなったものは、難易度が高くなります。


1本は、メモリーチップがSAMSUNGで、メモリの型番がK9LAG08U0Mという2GBのもの。
同じメモリチップの型番のUSBメモリがあったのですが、コントローラのICの型番が違う。

出来るかどうか解らないが、両方のメモリーチップICを取り外し、入れ替えてみた。

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すると、両方とも認識せず、データは読めない。


片方は読めると思ったのに残念。


USBメモリのLEDランプは点灯したままだ。


同じコントローラICの基盤であれば、メモリICチップさえ異常が無ければデータの取出しが出来るのだが・・・。

コントローラICが異なると、たとえ同じ型番のメモリーICのチップを入れ替えても、認識されないということがわかった。そのUSBメモリの製品型番やコントローラなどの情報がメモリーチップICにも記録されているのだろうと推測する。


ここで、メモリーICを取り外し、コントローラICとUSBメモリの基盤だけでパソコンに接続して基盤の不良を確認すると、なるほど、お客様の基盤はドライブとして認識されない。
通常、USBメモリはSDカードリーダなどと一緒でメモリが無くてもドライブとしては認識されるのだ。そして、そのドライブをダブルクリックして開こうとするとフォーマットしてくださいとか、ディスクを挿入してくださいなどと言われます。


基盤とコントローラ側の不良だということは解ったのだが、ICが無事としても同じ基盤が無いとどうにもならない。

お客様に、電話でそのことを告げると、な~んと!同じ型番のUSBメモリを持っているとのこと、それならデータが取り出せる可能性は一気に高まった。

さっそく送付してもらうことにした。

同じ型番のUSBメモリでも、中に入っている基盤が異なることも多いので、一応私のほうでも1本手配しておいた。


何しろ、最近故障したUSBメモリと同じ型番のUSBメモリを次から次へと買っているが店舗や購入時期が違うと中に入っているICは全く異なるICが付いているのだ。
ICが変わったらせめて型番を替えてくれれば良いのに、容量とケースが同じだからって型番を変えずに売っているおかげで結構沢山購入しました。


それも、32GBとかの4~5千円もするUSBメモリを買ってすぐに分解し、ICが違えば役立たずとなってしまう。何度ガッカリさせられたことか・・・。


基盤交換用のUSBメモリの入荷待ちですが、入ってきたICによって、この2本の運命が決まります。



その後、同じ基板のUSBメモリーが届き、メモリーICの移植により、データの復旧が出来ました。
コントローラICやメモリーICが同じでもデータが出せなかったり、メーカーと基板の形状が異なるのにメモリーICの移植でデータが出せたりと、相性のようなものがあるようです。引き続き実績のデータを蓄積しております。
by yasupon2005 | 2012-11-21 18:00 | USBメモリ修理方法



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